医療費のよくあるご質問
Q.1 入院したら費用はどのくらい掛かりますか?
1日あたりの入院時の自己負担費用の平均額が分かれば、医療保険の入院給付金日額を決める際の、目安になると存じます。
1日あたりの入院自己負担費用は平均15,200円(生命保険文化センター(2004年))となっております。
2004年生命保険文化センター
「生活保障に関する調査」アンケート調べ(治療費・食事代・差額ベッド代などを含む)
Q.2 治療費以外の自己負担とはどのような費用ですか?
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入院時の食事代の一部負担:一食260円。(収入により金額は異なります) |
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差額ベット代が生ずる病室を使用した場合の差額ベット代は全額自己負担となります。(医療機関により異なりますので、ご確認ください) |
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公的医療保険の対象外の特殊な治療費:先進医療による治療を受けた場合、先進医療の技術料は全額自己負担になります。 |
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その他の雑費:入院時には衣類、タオル、洗面用具などの日用品、電話代、テレビ・ラジオ、本・雑誌代、快気祝い、見舞いにくる家族の交通費・食費など、様々な出費がかさみます。 |
Q.3 高額療養費制度とは?
医療費などの自己負担は、3歳から69歳の人は公的な医療保険制度により医療費の3割が自己負担になります。なお、一定限度額を超えたものについては、高額療養費制度により本人の申請によってあとで払戻しを受けることができます。
高額療養費制度
同じ人が同じ月に、同じ医療機関で支払った医療費が自己負担限度額を超えた場合、その超えた分については本人の申請にもとづいて払い戻される制度です。ただし、「差額ベッド代」「入院時の食事代の一部負担」や、「先進医療の技術料」などは対象になりません。
医療保険選びQ&A
Q.1 医療保険を選ぶときのポイントは?
医療保険を選ぶ際は、保険期間や保険料払込期間、何日目から入院給付金が給付されるかなど、保険のタイプをよく検討して選ぶことが重要です。ポイントとして整理すると、次のようになります。
医療保険を選ぶポイント
まずは以下のポイントについて、ご自身でお考えになり、ポイント1〜4までどれが自分にとって優先順位が高いかを決められますとあまり迷わずに済むと思います。
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ポイント1:保険期間と保険料払込期間を決める。
「定期」タイプか?「終身」タイプ?
ポイント2:入院何日目から支払われるかを選ぶ。
入院1日目から支払われるタイプか?1泊2日型、5日型(4日免責)、8日型などのタイプがあります。現在はほとんどが、1日目から、あるいは1泊2日型となっておりますが、シニアの方を対象とした無選択型医療保険は一定の条件がございますので、よくご確認ください。
ポイント3:1入院の支払限度日数と保険期間を通じての通算限度日数を決める。
保険商品により1入院で入院給付金を受け取ることができる最長日数と通算の限度日数に違いがあります。
ポイント4:さらに以下の内容についても検討する。
・ 「特約」を付加するかどうか?特約には生活習慣病の特約、女性疾病特約、ガン特約、通院特約など。
・ 死亡保障の特約や介護特約、けがの特約なども ・ 解約返戻金の有無(無しの場合、保険料が安くなります)を決める。 ・ 死亡保険金の有無(無しの場合、保険料が安くなります)を決める。
(※保険会社によっては、お取り扱いがない場合がございます。)
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Q.2 医療保険の「定期タイプ」と「終身タイプ」はどのように違いますか?
保険期間のタイプには、一般的に「定期タイプ」と「終身タイプ」の2つがあります。「定期タイプ」は保険期間があらかじめ一定期間または一定年齢で終了しますが、「終身タイプ」は保険期間が一生涯継続します。
「定期タイプ」には、保険期間が満了した時点で、そのときの健康状態に関係なく自動更新ができる「更新タイプ」と契約時に定めた年齢で終了する「歳満了」タイプがあります。自動更新タイプの更新に関する上限は一般的には70歳〜80歳くらいまでで、更新時はその時の年齢や保険料率により新たに保険料が計算されるため、通常は更新ごとに保険料が高くなります。
保険期間のタイプ
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定期タイプ |
終身型タイプ |
| 年満了(更新)タイプ |
歳満了タイプ |
終身タイプ |
| 保険料 |
通常更新ごとに高くなる |
払込満了まで一定 |
払込満了まで一定、又は一定年齢以降保険料変更のタイプや短期払済も有る |
| 保険期間 |
保険会社の定める年齢まで更新することが出来る。
70〜80歳まで更新できるのが一般的。
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契約当初に定めた年齢。
60〜80歳までが多いが90歳、100歳満了タイプの会社もある。
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一生涯 |
Q.3 「夫婦型」「家族型」特約の保障内容や利用上の注意点は?
保険会社や保険種類により異なりますが、医療保険の主契約に、本人の医療保障と同時に家族の医療保障を特約で付加できる場合がございます。
タイプとしては、一般的に「本人・妻(配偶者)子型」「本人・妻(配偶者)型」「本人・子型」の3つあり、家族構成に応じて選べます。「家族型」と呼んでいる会社もあります。
この家族型の保険に加入すると、本人だけでなく家族がケガや病気で入院・手術した場合にも、入院給付金や手術給付金を受け取れます。ただし、家族の入院給付金額は本人分の一定割合(一般的には6割〜10割)となっています。
給付例[本人・妻型]・・・本人の日額が10,000円の場合
| 本人 |
日額10,000円(10割) |
| 妻 |
日額 6,000円(6割) |
| 子(20歳未満) |
日額 6,000円(6割) |
ただし、契約を解約したりして主契約が消滅すると、通常この家族特約の医療保障も同時に消滅します。また、離婚などで、別戸籍になった場合もその時点で妻(配偶者)は保障対象外となってしまいますので、そのような場合の保障の有無や、その後の新たな保険加入の事なども考え決めるようにした方がよいでしょう。(保険会社や保険種類によっては、本人死亡の場合、保険料払込免除となり、契約が継続する医療保険もあります)。
「本人・妻(配偶者)子型」および「本人・子型」の場合、子供は何人いても保険料は同じですが、多くの保険会社では満20歳から23歳くらいまでを子供の対象としています。
Q.4 女性専用の「女性特定疾病特約」の保障内容は?
取り扱い保険会社によって保障内容は若干異なる場合がございますが、「女性特定疾病特約」は主に女性特有の病気、あるいは女性の間で発生率の高い所定の病気を中心に保障します。
具体的には、乳ガン、子宮筋腫、甲状腺の障害、分娩の合併症などで入院した場合に、入院給付金を受け取れます。(手術給付金が受け取れる会社もあります)
Q.5 「ガン保険」や「ガン特約」の加入率はどの位ですか?
民間生保加入世帯におけるガン保険・ガン特約の世帯加入率は55.5%と前回(47.6%)から7.9ポイント増加しています。世帯員別にみると、世帯主は49.8%(前回42.7%)、配偶者は29.2%(前回25.9%)となっております。
Q.6「特定疾病保障保険(特約)」で、保険金を受け取れる状態とは?
取り扱っている保険会社によって保障内容は若干異なりますが、一般的には保険の対象者である被保険者が死亡したとき、高度障害状態になったとき、または特定疾病(「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」等)により所定の状態になったときに保険金(特約保険金)が受け取れます。
特定疾病の所定の状態を詳述すると、一般的には下記の通りになります。生命保険会社によってその取扱は若干異なりますのでご注意下さい。
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ガン
被保険者が責任開始期以後の保険期間中に初めて悪性新生物に罹患し、医師による病理組織学的所見により診断確定されたとき。ただし、責任開始期の属する日から90日以内に悪性新生物に罹患し医師により診断確定されたときは対象外。 |
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急性心筋梗塞
責任開始期以後の保険期間中に急性心筋梗塞を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき |
| ● |
脳卒中
責任開始期以後の保険期間中に脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき。 |
Q.7 入院中でも、入院給付金などを請求できますか?
保険会社によって取り扱いが異なりますが、一般的に入院給付金は、入院途中でもいったんそこまでの入院期間に相当する入院給付金を請求することができます。この場合は、退院後に残りの入院給付金を請求することになります。
ただし、その都度必要書類の提出が必要になり、診断書料は自己負担となり通常有料(5,000円程度)になるため、退院後または治療終了後にまとめて請求した方が少ない費用で済みます。